テクニカルライティングで重要なのは、センスではありません。少しの技術を身に付けるだけです。 短期間で上達するコツの1番は、短く書く! 文章は長くなるほど、わかりにくくなります。1文の長さは、40~50文字以内にしてください。 文章が長くなると、主…
文章を書くのがテクニカルライターの仕事です。テクニカルライティングだけでなく、いつもスッと頭に入る文書を書いてください。それが、テクニカルライティングのレベルを高めることにもなります。仕事ができない人の文書には、大きな特長があります。じっ…
読者が読む気になるレイアウトを意識してください。行間が狭く、びっしり文字で埋まっている、まるで文字の壁!タイトルも本文も同じ文字サイズで情報が探しにくい!見ただけで読む気が失せます。 (ビジネス文書も同じです) 製品が素晴らしくても、マニュ…
「知っていると実行できるの間には、天と地ほどの差がある」この言葉、多くに人が知っています。でも、実行できなかった理由を正しく理解している人は、多くありません。 わかりやすい文章を書くコツは、多くありません。短く書く・誤解されないように書くな…
グローバル化が進む中、海外に製品を輸出することが増えています。そのときは、輸出国の言語に翻訳します。 ライターの方の中には、外国の方が身近にいる人も多いと思います。街に出れば、多くの外国の方がいます。英語が苦手な方は、「声を掛けないで~(心…
テクニカルライターは、たくさんの資料を読む仕事です。そして、正しく情報を整理して、文章に落とし込みます。読む力、理解する力が、基礎体力のようなものです。 頑張っているのに結果が出ない、評価されない、、、(汗)それは、読む力、理解する力が不足…
一生懸命やっているのですが、なぜか仕事が遅い人がいます。約束の期日に間に合わない、、、徹夜でもしなければ間に合わない、、、 いつもこんな風です。「私はダメだ」「能力がない」、、、自己嫌悪です、、(涙) (焦れば質も下がります) 仕事が遅い人は…
学校時代は、イヤイヤ、仕方なく勉強をした人も多いと思います。重石のようだった、と感じた方もいると思います(汗)。 でも、大人になってからの学びは、楽しいものです。 自分が学びたいことを学ぶからです。(会社に指示されて仕方なく学ぶ場合は除いて…
製造業を中心にQC活動が盛んだった昭和の時代です。 ミドル以上の方は、勘・経験・度胸(KKD)は悪、と教えられたはずです。 勘(K)は適当 経験(K)は過去の遺物 度胸(D)はあてずっぽう 科学的なデータ基づくことが仕事では必要、 QC7つ道具を駆使して…
自分で考えない! 書かない!この2つをやり続けていたら確実に頭が悪くなります。 IT化の影響もあるでしょうが、当てはまっていたら要注意です。特に、若い方、注意してください(汗)。知らずにやってしまっている人が少なくありません。(間違いなく頭が悪…
文章校正・チェックツールをご存じの方もおられると思います。 テクニカルライティングの業界では、株式会社ジャストシステムが開発した、ジャストライト(Just Right)を使われている方も多いかと思います。 少し違うツールを紹介します。【文賢】です。SEO…
職場の悩みの9割が人間関係 上司や部下、同僚との人間関係の悩みを持っている人は少なくありません。実際に、職場での悩みの9割が人間関係の悩みです。退職や転職する一番の理由も人間関係です。 達成感がない、成長感がない、やりがいがない、ヤル気がし…
テレビのコマーシャルです。研修を受けた若者が、習いたての横文字で自慢気に話します。すると「お前、研修の影響を受けまくりだな」と笑われます。ぎこちないのですね。 大人の学びは楽しい、でも最初は生臭く、ぎこちなく、カッコ悪い 学校時代は、イヤイ…
会社の人間関係の悩みにアドバイス(チームとグループは違う) 会社の人間関係(派閥)に悩んでいる人へのアドバスを紹介します。 会社に派閥があり、それに疲れて会社を辞めたいという人の相談です。 チームとグループの違いを知っていますか? 簡単に言う…
テクニカルライティングでは、使うことが少ないかもしれませんが、とても参考になる文章の書き方、話し方です。 ある方の番組で、とても素敵な女性アシスタントの方がいます。そのアシスタントを紹介する話です。 普通の紹介 アシスタントの女性がどういう方…
誰かの役に立ちたいと思って、全力で書いた本です。 だから、多くの方に読んでいただきたい思いで一杯です。 どうやったら売れるか? 講演会 講演会を開くと効果的だという話を聞きました。 しかし、自分の名前では集客はむずかしい、、、「コバンザメ商法」…
スピーチは相手の方へのプレゼントです。結婚式やパーティでスピーチを頼まれたときは、プレゼントだと思ってください。 仕事柄たくさんのスピーチの場に立ち、得意な人もいます。でも、スピーチが苦手な方が意外たくさんいます。 自分のスピーチの順番が回…
「利他の精神」、売りたいという「利己」を捨てると売れるという話です。 営業は数字であり、結果です。 そのため、営業スタッフは、利己的になりやすい傾向があります。 売上を増やしたい、結果を出したい、だから学びます。 お客様を説得する方法、お客様…
ちょっと有名な都市伝説のような話です。 ある老婆が、濡れた飼い猫を乾かそうと電子レンジに、、、、、、(惨劇) 「取扱説明書に動物を入れるな」と書いてなかったと裁判になりました。 この話は、電子レンジで何かを温めたときに爆発して扉が外れて、使用…
安全注意事項の基本、危険・警告・注意の区別を正しく理解してください。 使用者が安全に製品を使うことができるように、安全注意事項を記載してください。 安全に設計された製品であっても、危険は残っている(残留リスク)が残るものです。例:電子レンジ…
日本では1995年に「製造物責任法」(PL法)が施行されました。 製品の欠陥によって人の身体や財産に損害を与えたときは、損害賠償責任を負うという法律です。 被害者は製造者の「過失」を証明しなくても、製品に「欠陥」があったことを証明すれば、損害賠償…
安全に製品を使うことができるように、安全注意事項の記載は重要です。 安全注意事項をどのように取扱説明書に記載するのかを紹介します。 正しく記載しなければ、製造物責任法(PL法)でいう指示・警告上の欠陥となります。(製造物責任法(PL法)は別記事…
25-25-50のルールとは、「学習する」「観察する」「行動する」時間の配分です。 時間の配分が成果を左右します。これは、知覚動考に通じます 学習する時間は25%まで 観察する時間は25%まで 学習し、観察したことを実際にやってみる時間を50% あなたは、ど…
ファーストチェス理論とは、チェスをするときに、 5秒で考えた結果と30分で考えた結果が86%の確率で同じである! 実証されたことから生み出された理論です。 ただし、チェスの名人がです。 時間をかければよい結論が出るというのは誤りと考えられ、 「速く決…
たくさんのビジネスの法則の中でも有名で秀逸なビジネスの法則を紹介します。 [80:20の法則][2:6:2の法則]をどう使うべきかを考えてみます。 80:20の法則 イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則です。パレートの法則とも呼ばれて…
メールもいいけれど、あえて手でハガキを書いて成果を上げてください。便利なメールを使うときの注意点とあえて手でハガキを書く効果を紹介します。 パソコン、携帯電話、インターネット、ビジネスの連絡手段が変わりました。固定電話やファックス、手紙やハ…
馬から落ちて落馬した、頭痛が痛い、つい書いてしまう「重言」 気がつかずに、同じことが重なっている表現を時々みかけます。 一番最後のプログラム行を確認してください。 ⇓正しくは、最後のプログラム行を確認してください。 あらかじめ予定した生産計画 ⇓…
「人を動かす」(D.カーネギー)、世界的な名著です。 人を動かすには、相手に重要感を持たせることが大切、そして褒めることが大切、 相手の間違いを指摘することからは何の利益も生まれないと述べています。 人に嫌われる方法 相手の話を長く聞かない 終始…
テクニカルライティング、ビジネス文書の上達につながる通信講座を紹介します。通信講座は、本を読んで自己啓発することに比べ、少し費用がかかります。適度なプレッシャー</strong>は、継続のためには効果的です。少しだけ背伸びする環境に自分を放り込んでみてはい…
言葉の力、ほめる効果を学ぶ[ほめる達人になれる] 「ほめ達」とは、「人」や「モノ」(商品・サービス)・「出来事」などに独自の切り口で価値を見つけ出す「価値発見の達人」 ほめ達検定とは、すべての人、特に経営者・リーダー・親たちが「ほめ達!」に…