短期間で上達できるテクニカルライティング

コツを知れば短期間で上達します

【納得】ベテランライターは直感を信じるべき理由!

製造業を中心にQC活動が盛んだった昭和の時代です。

ミドル以上の方は、勘・経験・度胸(KKD)は悪、と教えられたはずです。

勘(K)は適当  経験(K)は過去の遺物  度胸(D)はあてずっぽう

科学的なデータ基づくことが仕事では必要、

QC7つ道具を駆使してデータを取り、解析してください。

特性要因図・パレート図ヒストグラム・管理図・散布図・グラフ・チェックシート

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KKDは本当に悪いのか?

その疑問の答えは、「直感・直観・思いつき」にあります。

将棋の羽生名人が長考しているときの脳の動きです。

左脳はクールな状態で右脳が活発に働いています。

左脳は論理的、右脳は感覚的判断をします。

f:id:openup21:20211209154337j:plain(高性能コンピューター)

右脳は左脳に比べ容量が大きく、処理速度も速く、全体的な処理をします。

右脳で過去の莫大な経験をもとに次の一手を探ります。

その結果を左脳が冷静に判断します。これを繰り返しています。

脳を更に高性能に変える学び


文章を「読む」ことと、内容を正しく理解して把握することは違います。
こんな方におススメです。
・自宅で速読トレーニングをやってみたい方
・資料を読むのに時間がかかり過ぎると感じる方
・本を沢山読みたいのに時間がないと思っている方
・集中力や理解力が落ちてきているように感じる方
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ビジネスにおいても、ベテランの「なんとなく」が意外と的中します。

右脳が過去の莫大な経験をもとに処理した結果、科学的だからです。

オカルトの類ではありません(笑)。

ベテランライターの「このプロジェクトは、なんとなく上手く行きそう!」

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占いよりも当たります。しかし、これだけで突き進むと危険です。

直感から直観に変えることが必要です。

裏付けの説明が必要です。左脳の冷静な判断が必要です。

直感はときには、ただの勘ただの思いつきのこともあります。

論理的に説明ができません。

直感を冷静に左脳が判断すると直観に変わります。

これがひらめきです。

これは上手く行きそうだ、なぜだろうと考えてください。

ひらめきであれば、理由がわかります。大丈夫、思いきって前進です!

やれデータだとか、あれこれ考え過ぎることがあります。

日本がIT分野で後れを取っている理由です。

外国人は、日本人比べて、直感や直観を重視します。