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【意外!】報連相(ホウレンソウ)が機能しない原因は上司の4つの態度!

仕事の基本は、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)です。
部下育成の大きなチャンスの場です。

ビジネスでは情報の共有が重要です。正しく報連相がなされないと、支障が出ます。
上手く機能しない原因は、多くの上司は部下に問題があると思っています。
実は、部下ではなく上司に原因があることが多々あります。

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こんな態度をとる上司がいます。

  1. 忙しいからと言って部下からの報告を目も合わせずに聞く!
  2. 「なぜ、報連相をしなかったのか、キチンとしろ」と叱責・批判する!
  3. 「で、だから何?」「結局、何が言いたいの」となじる!
  4. 「なぜ上司から部下に確認しなければならないのか」と思っている!

    f:id:openup21:20220224115057j:plain(言葉の暴力!)

思い当ればすぐに改めてください。
これでは、部下は報連相ををしなくなります。
たとえしても、義務的、形式的にだけします。仕事の成果も上がりません。
あなたが部下の立場だと想像してください。
初心に戻って学んでください。

対応方法です。

  1. 「何があったらホウレンソウをできる?」と行動を問うことです。
  2. 「自分もホウレンソウで失敗したよ」と同じ目線で語ることです。
  3. 「伝えたいのは〇〇〇と言うこと?」と問いかけることです。
  4. 「上司が確認してもいいじゃないか」と固定観念を捨てことです。

正しく報連相をするのは、部下の義務です。
報連相がしやすい雰囲気を作り、それを成果につなげるのが上司の責任です。
これを実行すれば、成果が出ます。職場の空気が変わります。