誤った方法には“しがみつかない”!時には“諦め”も必要です。
“成功するまで諦めない!”
途中で投げ出さずにやり抜く、努力を継続することは、素晴らしいことです。
“一度諦めるとそれが癖になる”少し怖いですね<汗>。
でも考えてください。
“それって、しがみついているだけでは?”
- 自己啓発で〇〇を勉強する
- 休日も返上で学習塾に通う
- 毎日10km走りこむ
- 腕立て伏せを100回する
- 食事を制限する
こういった努力は手段・方法(目標)です。目的ではありません。
- 自己啓発は、自分の能力を高めて昇進・昇給するためにしています。
- 休日も返上で学習塾に通うのは、一流の大学に合格するためにしています。
- 10km走る、100回腕立て伏せは体を強くするためにしています。
- 食事を制限にょるダイエットは、痩せて健康になるためにしています。
もし、その手段・方法(目標)が間違っていたらどうでしょうか。
当然、手段・方法(目標)を変えることが必要です。
手段・方法(目標)がいつの間にか目的になっていませんか?
“それって、しがみついているだけではないですか?”
一旦立ち止まって考えることも大切です。
別の道、選択肢を探すべきなのかもしれません。
- 自己啓発の方法は一つではありません。
- 学習塾に通うだけが、一流の大学に合格する方法ではありません。
- 10km走る、100回腕立て伏せだけが、体を強くする方法ではありません。
- 食事を制限だけがダイエット方法ではありません。
“諦める”ことは必ずしも悪ではなく、時には必要なことです。
目的を見失わず前に進んでいれば、手段・方法(目標)は何度も変えて構いません。
目的達成のためには、一旦立ち止まることも大切です!
テクニカルライティングも同じです。
「〇〇の本を毎日読む」「〇〇の講座を受ける」「〇〇を勉強する」
効果が出る方法をやっているか、立ち止まって見直してください。
- ワードを学ぶこと
- カンペを自分で作ること
- 手で書くこと
- 時間管理すること
すぐに上達するには、正しい方法が必要です。