文章作成ソフトWordのポイントを紹介、これを知れば文章作成力がアップします。
文章作成ソフトWord、ほとんどの方が仕事で使っています。
Wordの便利な機能を知らないと損をします。
使えると文章作成の効率が上がり、あなたのビジネス評価が必ず上がります。
どの本を読んでよいのかわかりません。
長文を扱うライターには、絶対におススメです。
Wordの使い方の情報は、ネット上にたくさんあります。
しかし、調べる際の検索キーワードがわからないと情報が見つかりません。
使えるつもりの方に共通しているのは、下記のポイントを知らないことです。
下記をキーワードにして検索すれば、具体的な役に立つ情報が簡単に見つかります。
◆スタイル
[ホーム]には登録されているスタイルが表示されます。
適用したい段落を選択してスタイルをクリックするだけで、スタイルが適用されます。
poinnto フォント、位置が変わります。
スタイルを登録する方法と変更する方法を知ってください。
検索キーワード:ワード スタイル 登録(変更)
◆セクション区切り
マニュアルなど長文の場合は、表紙、目次、本文によって書式が違います。
1つの文書の中で複数のヘッダー、ページ番号の設定をしたい場合にセクション区切りを使います。
1ファイル内の中に違うサイズのページを持つこともできます。
- [前と同じ]に注意してください。 セクションを区切ったときは、ヘッダーとフッターは、前のセクションと同じ設定になっています。[前と同じ]と表示されます。これを[前と同じヘッダー/フッター]をクリックしてOFFにしてください。 新しくヘッダを設定してください。これはフッターのページ番号でも同じです。
検索キーワード:ワード セクション区切り
◆タブとインデント
タブは文章の途中で先頭文字を揃えるときに使います。
スペースで揃えることはしないでください。
- [Alt]キーを押しながら操作すると細かな設定ができ、数字が見えて便利です。
検索キーワード:ワード タブ
◆アンカー
ワードでは図は、段落に結び付けられています。
図を挿入したときは、カーソル位置の行内に配置されます。
レイアウトオプションで行内以外を選択すると、アンカーマークが表示されます。
図を選択し、右クリックし、[レイアウトの詳細設定]を選んでください。
オプションのチェックによって、図の動きが変わります。
- 図の位置がどこであっても、アンカーのある段落に図は結び付いています。 文字を消したら図も消えた、文字と一緒に図も移動した、文字と一緒に図が移動しない、という現象はこの設定が影響しています。
検索キーワード:ワード 図 アンカー
◆アウトライン
アウトラインとは、章・節・項などの一連の見出しスタイルを文章のレベルに応じて階層的に設定するものです。
- 長文では便利な機能です。「見出し」を「レベル」設定することで目次の自動生成、ナビゲ―ションウインドウ表示機能が使えます。
検索キーワード:ワード アウトライン
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◆目次生成
ワードには目次を自動生成する便利な機能があります。
そのためには、目次として抽出したい段落に見出しスタイルを当ててください。
[参考資料]の[目次]で目次を自動生成できます。
- 他のファイルの目次も自動で生成できます。 他の複数のファイルの目次を自動生成するときは、フィールドコードを使います。フィールドコードを理解してください。
検索キーワード:ワード 目次生成
検索キーワード:ワード フィールドコード
◆図の配置
図を数値で配置することができますが、面倒なので使用することは少ないと思います。
[レイアウト][配置]は、図の位置を調整するときに利用すると便利です。
位置を微調整するには下記の方法が便利です。
- [Alt]キーを押しながら図を移動します。
- [Ctrl]キーを押しながら矢印キーを押して図を移動します。
- グリッド線を表示させ、グリッド線上に合わせて移動します。
図形を描くときも上下左右を合わせることができ描きやすいです。 - レイアウト」→「配置」→「グリッドの設定」→「グリッド線が非表示のときに描画オプションをグリッド線に合わせる」にチェックが入っている状態だと、線上に図形が吸い付くように貼り付くので、図形を微調整できません。
検索キーワード:ワード 図 配置
身に付ければビジネスが変わります!