何事も始める前が一番不安、でも「やれば何とかなる」ものです。
スポーツでも試合の直前が一番不安です。
試合が始まってしまえば無我夢中で不安を感じる暇もありません。
全力で目の前の試合に集中するかありません。
そして、勝っても負けても納得できる結果になることが多いものです。
<出航すれば進むだけです>
コロナ感染拡大防止のために緊急事態宣言が出されました。
外出自粛、テレワークの推奨など本当に出来るのかと不安で一杯でした。
仕事も在宅リモートワーク、「そんなの無理だ」と思った人もいました。
しかし、やってみると何とかなった、いや、前よりも効率が上がった、
と感じたこと人も多くいます。
これまで常識だと思っていたことが違っていたと感じた人もいます。
コロナ感染拡大防止対策は、やるしかありませんでした。
「自分でやるかやらないか」を選択できるから行動できません。
始める前が一番不安で、行動できません。
仕事ができる人は、すぐに行動します。
仕事ができない人は、行動できず、先延ばしにします。
- 以前も失敗した、、、
- 失敗したらどうしよう、、、
- 自信がない、、、
自分に言い聞かせてください。
- リスクのないものはありません!
- 失敗したことがない人はいません!
- 始まってしまえば、行動してしまえば、何とかなる!
始めたこと、行動したことに意識を向けて集中すれば、不安は消えます。
逆に、始めなければ、行動しなければ、不安はどんどん大きくなります。
そして、始めなければ、行動しなければ、何も変わりません。
何もしないよりは失敗の方がよいのです。
やらなければと思っても、思考停止状態になってしまうことがあります。
そんなときは、自分の不安を紙に書き出してください。
書き出して「本当はどうしたいのか」を自問自答してください。
そうすると整理できます。あとはやるだけです。
<脳力・脳力をフル活用>
パソコンではなく、必ず手で書いてください。
人は、考えることで右脳を使います。
書くことで、左脳を使います。
手を動かすことで、触覚を使います。
見ることで、視覚を使います。
- 行動できるかは、最初の10秒で決まる
- モチベーション以上に重要なのが気分
- やらなければと思っても、思考停止(フリーズ)状態なるのはなぜか
- 先延ばしを解決するには、どうすればよいか
- 思考の癖と3つの不安とは何か
- 悩まずに考えるためにやるべきことは何か
- 気分を変えるために必要なこと
わかりやすく解説されています。