書くことが仕事のライターの方、
「考える=書くこと」を習慣にしてください
普段、考えるときも書いていますか?
仕事で失敗やミスをすることは、誰でもあります。
上司や先輩は言います。
「しっかり考えなさい!」
あなたはどういう行動をしますか。
頭を抱えて、考えますか。
(答えは出ません)
考えること=書くこと
- なぜミスをしたのか、10分間、書き出してください。
確認するのを忘れた、時間がなかった、、、、、、、、、 - どうしたら防げるか、10分間、書き出してください。
確認を忘れないよう〇〇する、時間に余裕を持つように〇〇する、、、、
思いつくままに書き出してください。
書くことで、はっきりとした形になります。
すると、何度も見直しすることができます。
どう書くのか具体的な手法は、たくさんあります。
トヨタ生産方式で有名な「なぜなぜ分析シート」、参考になります。
手法は、学ぶに越したことはありませんが、、、
まず、書いてください。
そして、何度も見直ししてください。
(雲と同じ)
頭の中で思っていることことは、何となくボヤっとしています。
すっきりと整理整頓されていない状態です。
いろんな考えが、次から次へと湧いては、忘れていきます。
その中に、素晴らしい考えもあります。
しかし、次の瞬間に別の考えが湧いてくるため、忘れてしまいます。
雲のように、浮かんでは消えます。
頭の中だけで考えても、はっきりとした形になりません。
考えているのではなく、悩んでいるに変わってしまいます。
書いて初めて考えることになります!
仕事ができる人は例外なく書きますよ。